監督メッセージ

 私自身中学校から始めた野球に今現在に至るまで携わらさせて頂けるのもその時々で出会った方々のお蔭だと思っており、とても有難いことで深く感謝しています。

 巷では『時代の流れ』とは良く使われていますが、『人間形成』の観点では

 人間がこの世に生を受けたことの意味(人生)とは何かについて、紐解きながら継承し、そして発展、進化をしていかなくてはならないことと認識しています。

 練習のプロセスやゲーム内容と絡めながら折に触れて伝えて行ければと考えています。

 

 『人生』とは

  ・人として生まれる。

  ・人として生きる。

  ・人を生かす(活かす)

  ・人に生かされている。

 

◆良く私がミーティングで話題にする1例。

『目配り』・・・様々な感性を身に着け、またそれを磨き上げろ。

『気配り』・・・様々なことに気づき、自分自信の成長へ繋げろ。

『心配り』・・・思いやりを持った人間になれ。(真の優しさとは何か)

上記を折に触れて紐解き、 ゴールデンエイジと 言われる 選手たちに伝えることで

今後の人生に少しでもプラスになる指導を心がけています。

 

◆私自身も一緒に成長させていただいています。

朝起きて手足が動くことの有難さ。『おはようございます』から夜無事に布団に入ることができる『おやすみなさい』まで、1日で何度『ありがとうございます。』と言える出来事があるか。常に念頭に置き1日、1時間、1分、1秒を大切に生きています。


福島リトルシニア

監督 浅見一志